口腔癌の症状について

日本人では40歳以上に発症することが多いといわれている口腔癌。
酒やタバコ、口の中の不衛生が原因だとも言われていますが、その因果関係ははっきりとはわかっていません。
口腔癌の症状は口内炎とよく似ており、見過ごしてしまいがちだといわれています。
口腔癌ではリンパ節転移が多く見られ、リンパ節転移が起こると生存率は半減するとされています。
早期発見をして適切な治療を受け、生存率を上げるためにも、口空癌の初期症状について知っておきましょう。

口腔癌の初期症状は前述のとおり口内炎の症状に良く似ており、ほとんど区別がつきません。舌、歯肉、頬粘膜などの口の中に荒れや潰瘍が見られます。
ビタミン剤や塗り薬などで適切な治療を行っても腫れ、痛みなどの症状が回復しない場合や、数週間以上治らないようでがあれば、口腔癌を疑ってみたほうが良いでしょう。
また、口の中のしびれや、粘膜の一部が紅板症や白板症とよばれる赤や白に変色している状態といったことも一般に口腔癌の初期症状であると言われています。
口の中は、自分で鏡などを使用して比較的チェックが行いやすい場所であります。定期的に自分の口をチェックする習慣をつけ、なにか変化があれば放っておかずに医療機関で受診しましょう。

口腔癌の診断には、まずは視診と問診を行い、疑わしい場合には幹部の細胞の一部を使っての検査を行います。
難しい検査ではありませんので、疑わしい場合にはすぐに専門の病院へかかりましょう。